鍼灸院開業前の床仕上げ施工事例

大野城市で鍼灸院開業のためのタイルカーペット張り事例
福岡県大野城市にて、鍼灸院の開業に伴う床工事として、タイルカーペット張りを施工させていただきました。
今回は、既存の床がPタイル仕上げとなっており、退去時の原状回復の負担が出ないように考慮しながら施工方法を検討しました。
整骨院や接骨院’・鍼灸院を開業する際、院の内装をきれいに整えることはもちろん大切ですが、賃貸物件の場合は「退去時にどこまで元に戻せるか」も非常に重要です。
そのため今回は
接着剤を使用せず、既存のPタイルの上からタイルカーペットを置き敷きする方法で施工しました。
施工前の床の状態

鍼灸院タイルカーペット施工前
施工前の床は、白系のPタイルが張られている状態でした。
既存のPタイル自体は大きな傷みがあるわけではありませんでしたが、鍼灸院として開業するには少し事務所っぽい印象があり、床をタイルカーペットにすることで、落ち着いた雰囲気と清潔感のある空間に仕上げていきます。
また、タイルカーペットには歩行音をやわらげたり、足元の冷たさを軽減したりする効果も期待できます。
整骨院や鍼灸院、整体院などのように、お客様がリラックスして過ごす空間では、床材の印象も大切なポイントですのでタイルカーペットはとても優秀な床材と言えるでしょう。
今回使用したタイルカーペットはコチラ

NT-31504
今回使用した材料は、サンゲツのタイルカーペット NT-31504 です。
落ち着いたベージュー系の色柄で、白い壁との相性も良く、院内全体が明るすぎず暗すぎない、ちょうど良い雰囲気に仕上がりました。
張り方は、メーカー推奨の市松張りで施工しています。
市松張りにすることで、タイルカーペット特有のラインが自然に見え、床全体に表情が出ます。
単調になりすぎず、かといって派手にもなりすぎないため、治療院や事務所、店舗などにも合わせやすい張り方です。
原状回復を忘れずに!
今回の大きなポイントは
接着剤を使用せずにタイルカーペットを施工したことです。
通常、タイルカーペットを施工する場合は、専用の接着剤を使用して床に固定します。
しかし賃貸物件の場合、接着剤を使用してしまうと退去時にタイルカーペットを剥がしても床へ接着剤は当然そのまま残ります。
そのため
既存のPタイルにベッタリと接着剤がついているので、結局はそのPタイルごと剥がして、新しい床材を貼って大家さんに引き渡すことになりますから、その分の費用は当然あなた自身が支払うことになるはずです。
そうなると、退去時の原状回復工事に余計な費用がかかってしまい大変ですよね。
今回はそのリスクをできるだけ避けるため、既存のPタイルの上からタイルカーペットを置き敷きを床のプロとして提案させていただきました。
この方法であれば、退去時にはタイルカーペットを剥がすだけで、元のPタイルの状態に戻せますからね。
接着剤を使わなくてもタイルカーペットはずれないのか?
この提案をすると、お客様からよくこういう質問が来ます。
接着剤を使わなくてもタイルカーペットはずれませんか?
わかります。
それはそう思いますよね。
でも
結論から言うと
タイルカーペットを壁際までしっかり隙間なく敷き詰めれば、ずれる心配は少ないです。
ホントはありませんって言いたいところですが、それは使い方次第になりますから絶対と言うことは避けておきます。
けど
基本ズレません。
何故か?
タイルカーペット(50cm×50cm)の重さは、1枚あたり約1.0kg〜1.5kgが一般的で一枚一枚にある程度の重量がありますから、それ自体でズレにくいのです。
そのため、部屋全体にきれいに敷き詰めることで、タイル同士が押さえ合い、動きにくい状態になります。
ただし、ここで重要なのが壁際や柱まわりのカットの精度です。
素人の方が自身でDIYで施工する場合、どうしても壁際に隙間ができたり、柱や出入口まわりの切り込みが甘くなったりすることがあります。
その小さな隙間により、タイルカーペットが動く原因になるのです。
見た目には少しの隙間でも、日々の歩行やベッド、什器の移動などによって、そこから少しずつズレが出てくることがあります。
プロの施工に任せましょう
タイルカーペット工事は、一見すると並べるだけの簡単な作業に見えるかもしれません。
しかし実際には、壁際、柱まわり、出入口、巾木まわりなどの細かい納まりがとても大切です。
特に今回のように接着剤を使用しない置き敷き施工の場合、隙間ができるとタイルカーペットが動きやすくなります。
そのため、プロの施工では壁際まできれいにカットし、タイルカーペットが動く余地をできるだけなくすように仕上げます。
タイルカーペット自体の重量と、部屋全体に隙間なく敷き詰める施工精度によって、接着剤を使わなくても安定した床に仕上げることができます。
施工後は落ち着いた雰囲気の院内に

施工後は、白いPタイルの床から、落ち着きのあるベージュ系のタイルカーペット床へと変わりました。
床の印象が変わるだけで、空間全体の雰囲気も大きく変わります。
開業前の鍼灸院や整骨院、整体院では、壁紙や照明だけでなく、床材選びもお客様に与える印象を左右する大切な要素です。
今回のように、賃貸物件で原状回復を考慮しながら内装を整えたい場合は、タイルカーペットの置き敷き施工も選択肢の一つです。
まとめ
今回は、福岡県大野城市にて鍼灸院開業に伴うタイルカーペット張りを施工しました。
既存のPタイルの上から、サンゲツのNT-31504を市松張りで施工し、原状回復を考慮して接着剤を使用しない置き敷きで仕上げています。
タイルカーペットは、ただ敷くだけに見える床材ですが、壁際や柱まわりの納まりによって仕上がりやズレにくさが大きく変わります。
整骨院・鍼灸院・整体院などの開業で、床工事を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
整骨院・鍼灸院・整体院の床工事もご相談ください
福岡整骨院内装センターでは、整骨院・鍼灸院・整体院などのタイルカーペット工事にも対応しています。
新規開業に伴う内装工事はもちろん、既存店舗の床の張り替え、賃貸物件の原状回復を考慮した施工方法のご相談も可能です。
このようなご希望がある方は、一度ご相談ください。
現場の状況や既存床の状態を確認したうえで、最適な施工方法をご提案いたします。
お問い合わせは通話料無料のフリーダイヤル0120-104-504までお気軽にご相談ください!

