こんにちは！今日は鍼灸院開業について書いてみようと思います。
と言うのも
現在、大分の別府市で鍼灸院開業の打合せをしている最中なんですよね。
なので、情報もある程度新鮮なものになると思いますし
これから鍼灸院の開設を目指している先生方にとっても良い情報が提供できればと思ったからです。
では、早速初めて行きたいと思いますが
鍼灸院を開業するにあたり、一つ軸となるものを決めることから始めましょう
一つの軸
これは、ある程度何でも良いと思います。
例えば、院のキャラクターであったり、イメージカラーであったり
コンセプトだったり、どんな鍼灸院にしたくて、どんな患者さんに来てほしいのか？
地域柄にマッチした鍼灸院にしたい。
このようなことを
一つ決めると、段々と理想の鍼灸院が見えてくるんです。
だから、何でも良いので軸を決めてみる
これをやってみてください。
ひとまず院のイメージカラーを決めて見ましょう！
街を何気なく歩いていると気が付きにくいのですが、意識して看板や店の佇まいや玄関まわりなどに意識を持って行くと目に入ってくる情報はかなり多いことに気がつくと思います。
意識して見ないと
記憶に残る情報はなかなか少ないものですよね。
余程インパクトのある看板や店構えでは無い限り何気なく歩いている人たちの記憶に残ったり目にとまったりする事は殆どありません。
なのですが
潜在意識の中には少しでも刷り込まれていたりすることもあります。
そう言った理由からも
あなたの鍼灸院のイメージはしっかりと発信した方が良いのです。
特に色！
つまり院のイメージカラー
これは大事なポイントになりますね。
黄色といえば
ああ、、、あの店だね
みたいな
で
治療系である鍼灸院は
やはり清潔感か安心感を全面に押し出したほうが良いでしょう。
白・青・水色・緑・黄色
濃淡はつけるとしてもこれくらいがイメージでしょうか。
高級感を出したくて
茶色や濃ゆい茶色を使う整骨院や鍼灸院も
多くなってきてはいますが
それでもやはり
清潔感は必須ですよね。
院に来てくれる患者さんたちに
どうみられたいか？
ここを一生懸命考えてみましょう！
色からのイメージはホントに大事です。
好きな色をたくさん使えば良いのか？
なるほど
そう言う質問もありますよね。
例えば
「グリーンを使いたいから
壁や天井全てをグリーンでまとめました」
ってなってくると
これもまた場合によってはグリーンが多すぎてキツすぎる内装になったりします
色を使うときのテクニックとしては
使いたい色を目立たせたいのであれば逆に少ししか使わない
っていうのもありです
つまり
アクセントで差し色として使う
って事ですね
目立たせたいから
あまり使わない
まぁこれも
色使いのテクニックの一つだと思ってください。
こう言った手法は洋服のコーディネートと同じ感覚かもしれません。
おしゃれって
色をたくさん使えば使うほど
バランスを取るのが難しいそうですね。
服のコーディネートは３色までなんて言いますが
私は内装もある程度同じだと思ってます。
シンプルな内装の中に
ポツンとイメージカラーが差し込まれている感じもとても素敵だなって感じることがあるからです。
アクセントで色を使う場所としては
壁紙
塗装
カーテン
ブラインド
床材
この辺りですね。
色をバランスよく配色するって
センスが問われる難しい問題ですが
ぜひ意識してイメージしてみてください。
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