1人で運営する整骨院が10坪〜12坪で勝負すべき3つの理由まとめ

「広ければ良い」は間違い?1

整骨院開業の坪数について書いています

「修行先は30坪あったから、自分もそれくらい……」と考えていませんか?
独立し、自分1人と受付1名体制。ベッド3〜4台でスタートするなら10坪〜12坪(約33〜40平米)程度が最適なサイズ感ではないでしょうか。
本日のブログは
なぜ、広すぎると経営を圧迫するのか?その理由を解説します。

理由1:家賃は「毎月のノルマ」になるから

整骨院 工事代金予算

事実

物件が5坪広くなれば、単純に家賃は5坪分跳ね上がります。坪単価が1万円とすると5万円多く月額固定費がかかる計算。

・家賃の差を「患者数」で考える事が大事で坪単価1万円の地域で、10坪と15坪を比較すると月5万円の差が出ます客単価5,000円なら、毎月あと10人余計に呼んでようやくトントンです。

まあまあ大変なノルマですからこのプレッシャーは毎月だと考えると心理的負担は意外と大きいです。

1人経営の最大の武器は「低固定費」ですから、浮いた5万円を広告費や最新の治療器に回す方が、賢い一人経営の戦略とも言えるのではないでしょうか。

⚠️固定費は計画的に!

理由2:1日100往復する「先生の体力」を守るため

1人体制では、施術、お着替えの案内、受付への声掛けなど、これらをすべて先生がこなします。

受付専門のスタッフがいるならまだ負担は軽いですが開業当初はお給料も固定費ですから、支払う負担を考えて最初は受付を雇わない人も結構いらっしゃいます。

皆さん言うのが、ここに何台ベッドおけますか?スタッフルーム作りたい。物置は?ってとにかく広さにこだわる方が多数です。

しかし

広すぎる院内も先程書いたようにそのまま家賃に反映されるほか、広いということは先生やスタッフは1日にかなりの移動距離(歩数)を費やしていることにもつながるのです。

これが毎日ってことになると、患者さんを治療している立場の先生の身体自体が壊れてしまっては意味がないですよね。

手の届く範囲に全てがある10〜12坪程度なら、1日40人診ても疲労度が全く違います。先生のパフォーマンス維持こそが、院の信頼に直結します。

理由3:受付の「コントロールタワー化」が実現できるから

コンパクトな院において、受付は単なるレジではありません。

整骨院の受付を配置する場所は入口入って左右のどちらかがベストデス。10坪程度の広さなら、受付に座るスタッフが「外から入る患者様」と「施術中の先生」の両方を常に視界に入れられますからね。

施術している最中の先生が別のスタッフに指示を出さなくても、スタッフが施術の進捗を察してお会計の準備ができる。このスピード感こそが、患者様の満足度を高めるポイントです。

10坪を使い倒すためのレイアウトのコツ

10坪だと狭くないかな?と不安な方は、以下のポイントを意識してください。

受付カウンターの多機能化: 電話・レセコン・カルテ・物販を、スタッフが一歩も動かずに操作できる配置にする。

遮蔽と開放: スタッフの手元は隠しつつ、顔の高さはオープンにして話しやすい環境を作る。

スタッフ動線の確保: 先生とスタッフが通路ですれ違うときに体が当たらないよう、最低限の「逃げ道」を作っておく。

スタッフルームのベスト設置場所

ちなみにコレは私が整骨院の内装工事を多数手がけて来た経験からのアドバイスですが、スタッフルームの設置場所は、もし物件に勝手口(裏口)があれば、その場所に配置することをおすすめします。

理由はスタッフが患者さんと同じ出入り口を利用しなくても裏口から出入りできるため、何かと便利なんですよね。

まとめ

「大は小を兼ねる」は、整骨院経営においてはリスクになることも有るのです。 修行先の広い院のイメージはも有るでしょうが、10坪〜12坪で密度の高い活気あふれる院を作ることからも検討してみてはいかがでしょうか。

当然、内装費用も広さが小さくなれば広いよりも工事費用も抑えられるでしょう。

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