単に照明(灯り・明かり)と言ってもその種類は相当な数存在し、またそれぞれに役割があります。
照明器具として最もポピュラーな蛍光灯を初め
ちょっとオシャレな空間を演出したければ天井埋込のダウンライトなどもいいと思いますし
照明用のレールを利用して、スポットライトを設置しすれば、オシャレなcafeの雰囲気も味わえたりもします。
写真は飲食店ですが雰囲気はこんな感じ。
この照明用のレールの事を「配線ダクトレール」もしくは「ショップラインレール」「ライティングレール」などと呼びます。
ショップラインレールの設置されている直線的な範囲なら任意の場所で照明器具の位置を自由自在位に変更できる点が何よりのメリットなんですよね。
ダウンライトは後からの工事は大変なので最初から導入しましょう
ダウンライトに関しての注意事項を少し。
事務所などでよく見られる蛍光灯(逆富士タイプ)や、前に紹介した「ショップラインレール」などは、天井に直に設置してあったり、条件によっては天井から
すこしぶら下がって設置されていたりして、その姿は露出(器具全体が目に見えている)してますよね。
ダウンライトはその逆。
ダウンライトは天井に埋込して設置するものですから、配線工事を事前に細かく仕込んでおくことが大事なんです。
工事が終わった後で「ココに一つダウンライトが欲しい!!」って言われましても、、、、、
まあ、、、、、
究極を言えばやって出来ないことは無いのですが、傷つけなくても良い既にキレイに仕上げられた天井や壁に、余計な穴を開けてからじゃ無いと配線工事が出来なかったり
それでもやっぱり、どこかに不具合があって、一部分配線を露出しないと行けないような事態になったりもしますので、せっかくの仕上げが勿体無くなってしまったりします。
だから
ダウンライトの設置工事は、なるべくなら内装工事の打合せの段階で詳細に決めておくことが重要かと思います。
何度も言いますが、ダウンライトは天井に埋込式ですから一旦設置(位置決め)をしたら、簡単にはその位置をズラす事は出来ないんです。
いや、、、、移動は出来るのですが、移動した場合、元の穴を補修する工事が出てきますし、その穴を補修する為に全く関係ない部分まで壁紙を貼り替えたりしなくては行けなくなります。
ご注意を!!
ダウンライトで明るさを取ろうとしたら結構な数が必要なんですよ
それとですね、、、、
意外に思われるかもしれませんが、ダウンライトって1個の単位でみると意外と明るくない(選ぶ機種にもよりますが)って思ってます。
なので
明るく清潔感のある整骨院の内装にしたと思っている場合はそれ相当の数のダウンライトを設置するか、少し値が張りますが
明るいタイプのダウンライトを選定してみるのも手です。
ダウンライトの数はそこそこで、補助的に明るいくオシャレな照明をちらほら設置するって手もありますよね。
リラクゼーション系の場合なら
やはりダウンライトでしょうかね〜。
それも蛍光色(明かりが黄色いタイプ)で調光(ライトコントロール)が効くタイプが良いですね。
一気にオシャレになりますよ。
部屋を最低限の明かりにして、間接照明にしてもgood!
良い雰囲気ですね〜。
これで
ゆっくりとしたヒーリングBGMとアロマ等の香りでもてなして差し上げればお客様も大満足でしょうね。
整骨院のリフォームって有り?
その答えは 、、、、、、、、
当然
有りです、
■ もう工事してしまったから
■ 前工事してもらった人に変更出来ないと言われた → いや、、、多くの場合はそんなこと有るわけ無いでしょ。
■ 費用が沢山掛かりそう(費用はかかりますが結果お客さんが増えてかけた費用は後で返ってきますからご心配無く)
■ 何日も院を閉めておくことは出来ない → いえいえいえ よほどな事では無かったら、そう何日も頂きませんから大丈夫。
そう!!
有りなんです
整骨院や鍼灸院、リラクゼーションの方も
そろそろ院(お店)の内装リフォームを考えられてみては如何でしょうか。
整骨院内装センターでは治療院系のリフォームのご相談も承っております。
工事のご予算も遠慮なくお申し付けください。
ご予算に応じて最適なご提案と工事をさせて頂きます。